Mesa-3.0
Linux


1. Mesa-3.0とは

SGI社のOpenGL互換な3Dグラフィックスライブラリです。GNU GPLに基づき配布されており、用意されている関数群も本家OpenGLと互換性があります。一部未完成の機能もありますが、UNIX互換OS上でも高速に動作させることができます。いやぁ、イルカとかクジラが泳いだり、SGI社のロゴがグリグリ動いたり感動モノですよ。バリバリの3Dシューティングなどはちょっと重たいですが、画質はよいので本格的な描画には向いています。一度はお試しあれ。


2. Mesaのコンパイル

2.1. 準備
まずソースを手にいれましょう。
MesaLib-3.0.tar.gz
MesaDemos-3.0.tar.gz

2.2. ソースの展開
% cd /usr/src
% tar xzvf MesaLib-3.0.tar.gz
% tar xzvf MesaDemos-3.0.tar.gz
% cd Mesa-3.0
2.3. Make

単にmakeとだけ打つとOSごとの説明が出てきます。

% make linux-elf
2.4. ヘッダ、ライブラリのインストール
% su
# mkdir /usr/X11R6/include/GL
# chmod 755 /usr/X11R6/include/GL
# cp include/*.h /usr/X11R6/include
# cp include/GL/* /usr/X11R6/include/GL
# cp -d lib/* /usr/X11R6/lib
# /sbin/ldconfig -v
# exit
2.5. 後始末
% make clean
もしldconfigがうまく行かなければrebootしてください(いいかげん...)。
後はdemosディレクトリのデモを実行して遊んで見て下さい。これは簡単なプログラムですが、イルカなどもっと凝ったものが見たければGLUT-3.5というToolKitをコンパイルすれば付いてきます。